7月22日 14時40分ーセッション3

この日は、たまたま同じ学生劇団の人が3人そろいました。
そして、昨年の秋に、彼らが作った劇の話を聞き、彼らにとって大事な空間を少しづつ再現していきました。

複数人で一緒に何かをつくることをやっていること全てに言えると僕は思うのですが、
参加者によって、参加の動機や、一番大事なポイントは違うものです。
その違いが、全員が一緒にいる空間に面白みを与えます。

舞台作品をみるときに、もちろんその面白みを見て、味わっています。でも、気が付いていない。

近い空間を共有する人々だからこそ、差異ははっきりと見えるものです。

この劇団の稽古にお邪魔することになりました。影響を与えあえるといいなあ。